お問い合わせの多いご質問をまとめました。以下のリストより製品カテゴリをお選びいただくと、情報のある製品名が表示されます。
質問事項をクリックすると回答が表示されます。
- 交流電源
- 直流電源
- 交流電子負荷
- 直流電子負荷
- 回生型電源(双方向)
- 充放電試験器
- 信号発生器
- オーディオアナライザ
- GNSS信号発生器/記録・再生器
- 安全試験器
- リップルノイズメータ
- 差動プローブ/高周波終端抵抗
- ソフトウェア
- 電源自動検査システム
- ワットチェッカー関連
- 無停電電源装置(UPS)
ADG-Lシリーズ(1)
ESTシリーズでは,電圧・電流の測定に平均値方式(MEAN)を用いています。
SEシリーズでは,実行値方式(True RMS)と平均値方式(MEAN)をメニューから選択することができます。
実行値方式(True RMS)
歪みを含んだ実波形を使ってRMS値を算出します。
平均値方式(MEAN)
波形を歪みのない正弦波として扱い、交流信号の平均値を算出してから実行値に換算します。
7800(旧SE7400/SE7450)シリーズ (4)
SEシリーズでは試験時間の設定その他で、自動レンジと固定レンジでの仕様値を持っています。
特に短い試験時間を設定する場合は、テストパラメータのレンジ設定を”固定”にしてご利用ください。
レンジを固定にした時は、電圧・電流等のパラメータ設定に従ってレンジが固定されます。
レンジがHigh側に固定の場合は低い測定値域での確度が低下しますのでご留意ください。
例:
AC耐電圧試験時間の仕様は下記ですが、テストパラメータのレンジ:自動で表中上、レンジ:固定で表中下の設定範囲になります。
ESTシリーズでは,電圧・電流の測定に平均値方式(MEAN)を用いています。
SEシリーズでは,実行値方式(True RMS)と平均値方式(MEAN)をメニューから選択することができます。
実行値方式(True RMS)
歪みを含んだ実波形を使ってRMS値を算出します。
平均値方式(MEAN)
波形を歪みのない正弦波として扱い、交流信号の平均値を算出してから実行値に換算します。
耐電圧試験は製造現場において製品の品質と安全確認のために100%実施を義務づけられています。それらは国家的又は国際的な機関である JSI, CSA, VDE, BSI, IEC, TUV などで制定されています。試験はそれぞれの安全規格によって製品群ごとに定められた高電圧を定められた時間、被試験物に与えることで行われます。
試験のコンセプトは通常の動作電圧に比較して十分高い電圧を印加しても耐えられるならば通常の使用電圧では問題なく機能するだろうというものです。耐電圧試験中に絶縁破壊が発生しなければ耐電圧試験に合格したとみなされます。絶縁破壊は、絶縁物を通じて急激に制御不能な電流が流れることで判断されます。試験を行う者は被試験物とその製品に該当する安全規格に照らして試験電圧を決める必要が有ります。一般的には試験電圧は交流電圧です。万一被試験物の絶縁物に大きなキャパシターが挿入されている場合、直流試験が推奨されています。その場合の直流電圧の値は、交流電圧の1.414倍となります。
アース導通試験はシャーシと被試験物のグラウンドポスト間のインピーダンスを測定することで行われます。このとき、被試験物が万一不良となったときの電流を流すのに十分な安全回路が形成されているかを試験します。一般的には25Aの電流を流し、その時のインピーダンスが0.1Ω以下であることが求められます。CSAへの適合を試験する場合には40Aの電流が要求されます。アース導通試験では、例えばグラウンド配線の直径が不十分である場合や、切断されていること、及び取り付け強度が不十分であるような事象を発見することができます。
SC-82/SC-83(1)
TRC-50F2(1)
LabView(1)
こちらでお探しの情報が見つからない場合は、お問い合わせフォームをご利用ください。