【やさしい技術解説】スイッチング電源高速シミュレーター SCAT
SCAT ( Switching Converter Analysis Tool ) は崇城大学エネルギーエレクトロニクス研究所(EEL)の解析・シミュレーション部門所属の中原正俊教授によって独自に開発された高速回路シミュレータです。
高速性、安定性、正確性を全て備え、かつ、ステップ時間の自動設定や定常状態瞬時計算などの独創的なアルゴリズムを搭載しており、他のシミュレータの追従を全く許しません。
累計600ライセンス以上が出荷され、大手メーカーでも御利用頂いています。
■高速、安定、高精度アルゴリズム
一般シミュレータと比較して数百倍から数千倍のシミュレーション速度を誇ります。
■ステップ時間の自動最適設定
自動最適化されているため設定は不要です。
■高精度のON/OFFスイッチング動作解析
高速安定性を損なうことなくON/OFFスイッチング動作解析を厳密に行います。
■大規模回路シミュレーション
素子数が数百の大規模回路でも安定にシミュレーションができます。
■リアルタイム表示
シミュレーションは全てメモリ上で行われ経過はリアルタイムで確認できます。
■インタラクティブシミュレーション
いつでもシミュレーションの中止、再開、パラメータ変更などが可能です。
■オールインワン
回路エディタ、波形表示を全て含んだオールインワンソフトです。
無料セミナーを2008年3月7日に実施致します。詳しくは弊社ホームページをご覧ください。
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