HDLって、そもそもナニ?

はじめに

 HDLと聞いて最初に思い浮かべるのは「HDLコレステロール」かも知れませんが、今回のテーマはコレステロールではなく電子回路の設計ツールHDLについてです。

HDLとは

 HDL(Hardware Description Language)を直訳すると「ハードウエア記述言語」となります。一般的にハードウエア(電気回路)を設計するときは回路図を書くわけですが、回路が大規模になるときは回路図ではなく、その回路で実現する機能をプログラミング言語で記述する手法が用いられています。このプログラミング言語がハードウエア記述言語(HDL)と呼ばれているのです。

関連情報

ChatGPTって、そもそもナニ?応用編「プログラミング」

プログラミング不要のスイッチング電源自動評価システム