サージ電流試験って、そもそもナニ? 「電子負荷によるダイオードのサージ電流試験」
ツェナーダイオードや整流用ダイオードなど、各種ダイオードの電気特性において逆バイアス時のサージ電流における破壊試験が特性評価において必要となります。
電子負荷Load Stationシリーズのダイナミックモードを使用することで、逆バイアスサージ時のサージ電流と印加時間を任意に設定することが可能であり、各種ダイオードの破壊電流を再現することができます。これにより電気的特性を定量的に評価および試験することが可能となりテスト結果のエビデンスとしても使うことができます。
- 最小1usのパルス電流を再現可能であり、サージ電流として細かい特性評価に対応
- 16パターンの電流設定が可能。階段状の設定や電流バイアス時のパルス発生も可能
- TDKラムダ社の可変直流電源GENESYS+も組み合わせ可能。(1.5kW~15kW、最大1500A)