電子負荷のダイナミックモードって、そもそもナニ?

スイッチング電源の試験には出力の電流を急激に変動させるものがあり、「負荷急変」などと呼ばれています。この試験は抵抗負荷では実質的に不可能であり、電子負荷の得意とする試験となっています。
これを実現するのがスイッチングモードやダイナミックモードなどと呼ばれる、電子負荷の動作モードであり、負荷急変試験を行う際に必要となります。
当社の電子負荷Load Stationシリーズは、一般的な2値(LOW/HIGH)の動作だけでなく、最大16ステップのダイナミック動作が可能であり、様々な試験に対応することができます。