LISN(疑似電源回路網)って、そもそもナニ?

Line Impedance Stabilization Networkを略したもので、日本語では「電源インピーダンス安定化回路網」あるいは、AMN(Artifical mains Network:疑似電源回路網)と呼ばれます。
LISNはCISPRなど多くの規格で雑音端子電圧の測定時に使用を義務付けており、被試験物から見た電源のインピーダンスを安定化させる効果を持っています。

☆ 雑音端子電圧の測定にはノイズの少ないリニア方式交流電源が適しています。