MPPT内蔵電子負荷って、そもそもナニ?

一般的に、PV(太陽光パネル)の発電特性を試験する際、MPPT(Maximum Power Point Tracking:最大電力点追従)機能が必要となります。
MPPTは、太陽光パネルの発電出力が「天候」や「影」などの影響によって変動しても、常に電力が最大になるように動作するものです。

当社では従来から電子負荷装置 Load Stationシリーズの特注オプションとしてMPPT機能を装備可能でしたが、回生型交直両用電子負荷「Ene-phantシリーズ」にはMPPT機能が標準装備となりました。