2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-07 pe_admin 直流電子負荷 電子負荷の並列運転って、そもそもナニ? 「10Aまで流せる電子負荷と20Aまで流せる電子負荷を並列に接続して30Aの負荷装置として使いたい」という要望は、ごく一般的なことであり実際に可能な使用方法ですが、いくつか留意点があります。 ・それぞれの電子負荷に個別に […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-06-24 pe_admin 直流電子負荷 最小動作電圧って、そもそもナニ? 一般的に電子負荷装置の仕様書には「最小動作電圧」という項目があります。これは、文字通り「電子負荷装置を動作させるために必要な最小の電圧」ということで、特に出力電圧の低い電源を試験する際は注意が必要です。例えば、最小動作電 […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-03-13 pe_admin 直流電子負荷 電子負荷の電圧・電流・電力の関係って、そもそもナニ? 一般的に知られている電気の公式で直流の電力は、電圧×電流となっています。従って、電圧=120V、電流=60Aの場合、120V×60A=7,200Wとなります。しかし、電子負荷装置の場合はこの式があてはまりません。 例えば […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-03-14 pe_admin 直流電子負荷 I-V特性って、そもそもナニ? 太陽電池や燃料電池などの出力特性を試験する方法の一つで、I-Vカーブ(電流-電圧特性曲線)とも呼ばれます。I-V特性は、文字通り出力のI(電流)とV(電圧)の関係をグラフ化したものであり、PVアナライザや電子負荷装置など […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-28 pe_admin 共通 電圧降下って、そもそもナニ? 直流電源などに様々な負荷を接続する場合、使用するケーブルに流す電流が大きくなるほどケーブルによる電圧降下が発生します。例えば、直流電源の出力電圧を10.0Vに設定し抵抗値が50mΩ(0.05Ω)のケーブルを使って負荷と接 […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-07 pe_admin 交流電源 三相交流の相電圧・線間電圧って、そもそもナニ? 一般家庭で使用しているコンセントは単相交流(100Vまたは200V)となっており、単相の場合、1相のみですから相電圧と線間電圧は同じものとなります。これに対して三相の場合、相電圧と線間電圧が異なる場合があるので注意が必要 […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-03-14 pe_admin 共通 ケーブルの電圧降下って、そもそもナニ? これは、有名な「オームの法則」で計算することができます。様々なケーブル(銅線など)は、わずかな「抵抗値」を持っています。例えば、0.01オームの抵抗を持っているケーブルに 100A の電流を流した場合、オームの法則により […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-07 pe_admin 交流電源 周波数400Hzの電源って、そもそもナニ? ご存じのように、日本では一般家庭やオフィスなどに供給されている電源周波数は50Hz(または60Hz)となっています。これに対して航空機や船舶などに搭載されている機器はもっと高い周波数(400Hz)で動作するようになってい […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-15 pe_admin 交流電源 三相4線と三相3線の兼用って、そもそもナニ? 当社の三相交流電源(QAシリーズ, 400XACシリーズ)の出力結線方式は「三相4線式」となっております。これに対して日本国内の三相系統の多くは「三相3線式」となっていますが、三相4線の交流電源から三相3線の機器への接続 […]
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-07 pe_admin 交流電源 三相3線式と4線式って、そもそもナニ? 広く一般家庭で使われている電源は単相交流100V(または200V)ですが、工場などの大電力が必要なところでは、三相交流200Vで稼働する機器があります。この三相交流は、その結線方式によって3線式と4線式があり、3線式はΔ […]