2022-02-23 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin 安全試験器(耐電圧/絶縁抵抗) 負電圧出力試験って、そもそもナニ? 安全試験の規格試験において負電圧の試験が必要な場合があります。従来極性を変更して試験することが可能ですが、一般的な耐電圧試験器は正出力である為、極性変更して使用した際、DUTのシャーシ側(グランド電位)が高圧部となる為、 […]
2022-02-22 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin 安全試験器(耐電圧/絶縁抵抗) DCアース導通試験って、そもそもナニ? 一般的にアース導通試験は、接地環境時のアース線や機器のグランド端子に交流電流を流し、抵抗を測定して確実にアースされていることを確認するものです。最近では直流出力機器(EV向け充電器やPVパネル)がインフラに採用されており […]
2022-02-21 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin 安全試験器(耐電圧/絶縁抵抗) JASO規格 ケーブルの耐電圧試験って、そもそもナニ? 車載用ケーブル(電線)の耐電圧試験は、JASO(日本自動車技術会規格)で規定されており、絶縁破壊やフラッシュオーバーなどの異常が発生しないか安全性の評価を実施しております。公称導体断面積で試験電圧が決まっており最大5kV […]
2022-02-21 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin 安全試験器(耐電圧/絶縁抵抗) 絶縁材料の段階昇圧試験って、そもそもナニ? 油中電極治具装置に内蔵されているオイルバスを使うことで、高温(200℃)で絶縁耐力試験などは可能です。また低温(特に冷凍温度-15℃以下)での油中試験では、低温恒温恒湿器を使って温度環境の再現が可能です。ただし恒温槽内で […]
2022-02-20 / 最終更新日 : 2024-03-12 pe_admin その他 電源の寿命判定って、そもそもナニ? 「リップルノイズメータによる測定例」 一般的にスイッチング電源の寿命は、電解コンデンサの容量抜けによって決まると言っても過言ではありません。電解コンデンサの容量抜けはアレニウスの法則(10℃2倍則)により、使用温度環境から推測はできますが、実環境では温度変化 […]
2022-02-18 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin その他 蒸着(CVD/PVD)って、そもそもナニ? 「交流電源による安定化の例」 半導体製造装置では一般的にACヒーターなどを用いて、正確な温度制御を行い素材への蒸着(CVD/PVD)を行っております。ACヒーターで入力電圧の変動がある場合正確な温度制御ができず凹凸(加工ムラ)が発生することがあります […]
2022-02-18 / 最終更新日 : 2024-03-13 pe_admin 回生型電子負荷 力率可変って、そもそもナニ? 発電機や自立運転出力を持ったPCSなど、緊急時におけるAC電力供給機器のニーズは高く、不特定多数の負荷が供給機器に接続されて使われる環境でも、交流出力の評価では、クエストファクタ(CF)の再現や無効電力(力率変動)の発生 […]
2022-02-17 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin その他 電圧試験って、そもそもナニ? 「電流波形観測」 現在主流の耐電圧試験器は高機能化・デジタル化に伴い電流モニター端子は省略されており、装備している機種は旧タイプのトランス方式のみとなっています。ただしトランス方式の場合、通信制御やランプアップ機能、測定精度などが不足する […]
2022-02-17 / 最終更新日 : 2024-04-05 pe_admin 安全試験器(耐電圧/絶縁抵抗) 高分解能電流測定って、そもそもナニ? 耐電圧試験で絶縁材料や半導体部品の絶縁破壊時の漏れ電流を測定する場合、耐電圧試験器のもつ測定電流仕様を超えた分解能で測定したいことがあります。このような場合、DMM(デジタルマルチメーター)をリターン(GND)側へ設置す […]
2022-02-16 / 最終更新日 : 2024-03-13 pe_admin 電源自動試験システム スイッチング電源試験の自動化って、そもそもナニ? AC/DCコンバータなどスイッチング電源の測定評価では、最低でも1000以上のデータ取得とそれに伴う測定器と電源機器の操作が必要となります。あわせて測定結果をもとにテストレポートにまとめる作業が必要であり、設計以上に測定 […]