Charge-Lo設定 AutoSetを実行しても電流が検出されません。

Charge-Lo機能はテストケーブルがDUTに確実に接続されていることを、試験前に確認する機能です。
容量性DUTの場合、DC耐電圧試験では電圧印加直後に充電電流が流れます。もし、充電電流が設定よりも低い場合は、テストケーブルがDUTに確実に接続されていない可能性があります。

Charge-Lo値(充電電流値)を取得し自動で設定することができます。(Auto Set機能)
Auto Set機能実行時、Ramp-upに大きな値を設定していると十分な電圧が出力されないため、充電電流が検出されないことがあります。
その場合は、Ramp-upを最小値にしてAuto Set機能を実行してください。

Tags: 7472, 7474