バーコード機能について詳しく教えてください
SE7400シリーズに搭載されているバーコード機能には4種類の読み取りモードがあります。
- SER/PROD
バーコードで読み込んだ文字列をシリアル番号とプロダクト番号として読み込む。
(シリアル番号とプロダクト番号に別れた別々のバーコードを読むことになります。) - SERIAL#
バーコードで読み込んだ文字列をシリアル番号として読み込む。 - PRODUCT#
バーコードで読み込んだ文字列をプロダクト番号として読み込む。 - RUN FILE
バーコードで読み込んだ文字列に一致したファイル名(テストシーケンス)を呼び出して実行する。
1.~3.までのモードが選択されているとき,TD?コマンドやRD x?コマンドの返却値の中にシリアル番号やプロダクト番号が含まれるようになります。
例:SERIAL#を選択して、バーコードに埋め込まれているシリアル番号が「123456789」の場合
※SERIAL#を選択した場合、プロダクト番号は「0」として追加されます。 RUN FILEモードは、バーコードから読み込んだ文字列で、予めSE7400シリーズに登録していたファイル名を検索し一致したファイル名を実行するという機能となります。
推奨するUSBスキャナは、F680(ブランド名:CINO)となります。