XDの基本操作ステップ

XDで映像を出力する場合の基本操作ステップと操作実例をご紹介致します。

各項目は簡単な選択のみ。後はお望みのフォルダを開くだけです。
操作実例を見てみましょう。ここではQHD RGB 60Pを出力する例でご紹介します。

1. XD動作モードの選択

「編集」メニューから「XD動作モード」を選択します。

例えば、QHD RGB 60Pを実現する場合、2つのモジュールをクロック同期させて1つの映像を出力するモードに切り替えます。
これが「同期モード」です。

アイコンを選択してボタンを押し、「決定」します。

2. ビデオフォーマットの決定


1920×1080 \ 60Pを4系統使ってQHD(3840×2160)を実現します。

3. フォルダの作成と画像の準備

フォルダリスト上で右クリックを押して下さい。「新規作成」を選択してフォルダを作成します。

フォルダは映像サイズに合わせて選択します。ご希望の映像サイズがなければフォルダテンプレートを自由に新規作成することができます。
これは「編集」メニューの「フォルダテンプレート」から行うことができます。

XDフォルダがメモリ上にできました。

4. 画像の準備

画像の準備は簡単。「画像ドライブ」タブを押すとXDに搭載された画像ディスクを見ることができます。連番ファイルになっている画像ファイルであれば、そのうちの1つを選択してクリックして下さい。あとは「アップロード」ボタンを押してアップロードを実行します。

画像ファイルのアップロード区間を選択します。アップロード先の対象フォルダを選択すれば準備完了。「アップロード」ボタンを押して下さい。